第2回 ともだちやシリーズ
第1回でご紹介した「バルバルさん」の絵本同様、ブラティスラヴァ絵本原画展でであったのが「ともだちや」シリーズです。キツネとオオカミの二人が「ともだち」について考えさせてくれる素敵なお話が「ともだちや」シリーズです。
絵本展でのひとめぼれ Part2
2007年のブラティスラヴァ絵本原画展は、いろいろな作品に出会うきっかけになった展覧会でした。
「ともだちや」シリーズも、この原画展で「ありがとうともだち」の原画が展示されていて、そのすぐ近くに「ともだちや」「ありがとうともだち」の二冊の絵本が実際におかれていたので、さっそくその場でじっくり読んでみたのです。そして、惚れました。すっかりキツネとオオカミのふたりが大好きになりました。
「ともだちや」シリーズは、内田 麟太郎の文、降矢ななさんが絵を描かれています。
降矢ななさんは、なんとスロヴァキア在住のようで、なるほど!それでブラティスラヴァ(スロヴァキアの首都です)絵本原画展ともつながってくるのですね。
ともだちっていいなと思えるともだちやシリーズ
どの本から読んでももちろんよいのですが、やっぱり二人が友達になったときの話「ともだちや」は是非はじめに手にとって読んでもらいたい一冊です。
このともだちやシリーズでその後も活躍するキツネとオオカミの二人ががどうやってともだちになったのか?
最初、キツネは「えー、ともだちやです。ともだちはいりませんか。」なんていって100円でともだちになってあげるサービスを考えついちゃったりしているのですが、どうなっちゃうのか?
「ともだちや」でこの二人の出会いの様子がわかります。
そして「ありがとうともだち」はキツネがオオカミのうちにはじめてお泊まりにいったときに、海にいったことがないといったら、オオカミがじゃぁ明日海に釣りに行こう「でっかいカジキをつってやるよ!」といって海にでかける話です。
ちょっと吹き出しそうになったり、「ともだちっていいな」とちょっとじーんとなったりしてしまう作品です。
お母さんになったらこういう本を自分の子どもに読んであげて、「ともだち」について教えてあげたいなとひそかに思ってます♪
(2009.6.5 える)



ちひろ
える
